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マークスマンライフル/MK14 のバックアップ(No.9)
武器ステータス
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| 実装日 | 精度 | 威力 | 射程 距離 | 連射力 | 安定性 | 機動性 | 弾薬数 |
| 2017 | 64 | 49 | 87 | 56 | 40 | 76 | 20/80 |
※性能数値はSteam版のもの
| 部位 | ダメージ量 |
| 頭 | 103 |
| 胸 | 43 |
| 胴 | 39 |
| 腕 | 26 |
| 脚 | 26 |
M14 EBR(M14 Enhanced Battle Rifle)
1959年に配備されたM14ライフルを現代のハイテク素材と技術でリファインした小銃。
弾薬は、NATO基準である7.62mm×51弾を用いる。
開発のルーツは第二次世界大戦時に使用されていたM1ガーランド小銃までに遡る。
M1ガーランドは、当時先進的な機能を装備しており、当時のボルトアクション式小銃が一般的であった中で
素早い連射速度と優秀な命中精度が魅力的な持てる者が持つ小銃であった。
しかし、そんなガーランドも決して完璧ではなかった。これを修正する目的で
フルオート機能を装備し、20発の箱型弾倉を装備するものが試作型ライフルであるT25として完成した。
そして、アメリカ軍の制式ライフルのトライアル時にはT47まで洗練され、競合相手であるFN FALに勝利し
M14として、アメリカ軍に正式採用された。
しかし、トライアル時にはフルオート射撃を綺麗に決めたM14だったが、それは射撃のプロが撃ってみせたのが要因で
一般の兵士がフルオートを撃った際にはその強烈な反動で尻もちをつくなどのトラブルがあった。
難点はそれだけに留まらず、ベトナム戦争のジャングルでの取り回しの悪さや、木製の銃床が湿気で劣化したり膨張するなどの問題も明るみになった。
そして、その直後にライフルは小口径高速弾の時代へと突入し、M14はM16へと更新されていった。
時代は変わり、戦争の場が中東などに移ると小口径高速弾の射程不足が明るみとなった。
一方で敵である民兵やテロリストが用いるAK-47は命中精度は悪かったが、大口径ながら、当たらずともこちらに届く性能があった。
そこでM16の採用以来、軍の武器庫で大量にモスボールされたM14に目をつけ、使用され始める。
M14はフルオートの制御に難があったが、セミオートでは優秀な命中精度を持っており、7.62mm×51弾の射程もあって
その存在価値が見直されている。そして、現在の技術とハイテク素材を使ったパーツでカスタムしたのが
M14ベースのM14EBR。M14のセミオートモデルをベースにしたであるM21EBRとして、現在では特殊部隊を始め
あらゆる部隊で使われ、バトルライフルとしてその地位を築いた。
因みにM14の近代化改修モノは他のメーカーも出していて、SOPMODだとか色々あるようだ。
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